佐藤養悦本舗から ごあいさつ

はじめに

このたびは当社のウェブサイトにご訪問いただき、誠にありがとうございます。
簡単ではございますが、ここでは稲庭干饂飩と当社についてご紹介させていただきます。少しでもご参考になれば幸いです。

稲庭うどん と 佐藤養悦本舗

秋田県湯沢市の名産品「稲庭干饂飩」は、江戸寛文年間に稲庭吉佐エ門によって作られたのが始まりと言われています。藩主への献上品や幕府への土産品として珍重され、その技は一子相伝によって三百年もの間守られてきました。私どもは、その技を受け継ぐことができた数少ない作り手であり、伝統の製法で「本物」を作り続けています。

稲庭うどんは、小麦粉と塩水を練っては熟成させて生地を作り、手綯(てな)いして延ばし乾燥させて作りますが、当社では全工程を職人の手仕事で行っていますので、完成までには4日程かかります。また、職人全員が互いの出来を評価しながら一斉に工程を進めることで技と品質の維持に努めており、生地にしっかりと向き合えるよう工場には時計を置いておりません。職人は、香りや弾力等の生地のメッセージを敏感に読み取りながら身体を動かし、熟練の技と感覚で仕上げています。

原料にもこだわり、小麦粉、澱粉、食塩と全て国産の厳選したものを使用しています。国産小麦粉はクセが強い上に色も水分量にもばらつきがあり扱いがとても難しいのですが、鼻を抜ける香りや確かなコシの強さ、喉越しまで主張し続ける小麦本来の豊かな風味は外国産では決して出せません。今では輸入小麦を使うメーカーがほとんどですが、当社は平成元年より北海道産100%で製造しています。うどん好きの方なら、ひとくちで当社のうどんのおいしさをお分かりいただけると思います。ぜひ一度ご賞味ください。

伝統の製法で「本物」を作るということ

申し訳ありませんが、当社の稲庭うどんは「急いで作ること」ができません。
お取引先様の間でも、当社は「すぐに生産が追いつかなくなる工場」としても有名かもしれません。

効率を重視することも大切でありますので、突き詰めて作業の無駄をなくす努力はしておりますが、伝統の製法が犠牲になったり品質やおいしさが犠牲になる効率化は絶対にしないことが当社のポリシーです。

手間と時間がかかりますので、繁忙期はご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、どうかご理解いただければと思います。

当社の製品を楽しみに待っていてくださる方々のためにも、1本1本にまっすぐ向き合って作り続けて行く所存です。

今後とも佐藤養悦本舗をよろしくお願いいたします。

干麺を作り続けて

世界には、とてもたくさんの種類の麺があります。稲庭うどんもそのひとつ。
そして今日も、明日もどこかで新しい麺が生まれ、古き麺は忘れられていっているはずです。麺はそうして、人の歴史と共に変化し、様々な時代や地域の人の暮らしに寄り添ってきた食材ではないでしょうか。その中でも、稲庭うどんは350年もの間、絶えることなく愛され、古来の製法を守り受け継がれてきた麺です。

生の状態では未完成で、干すことで完成する麺、それが稲庭の麺であります。
生麺には生麺のおいしさがありますが、干麺には生麺にはないおいしさがあります。その証拠として、稲庭うどんのコシやつるりとした喉越しは、生麺で表現できるものではありません。

当社では、稲庭うどんを主軸としながら、稲庭の技術を応用した麺づくりにも力をそそいでおります。まだまだ研究途中ではありますが、皆様の様々な食の好みやこだわりに寄り添える、新しい稲庭麺の開発にも取り組んでまいります。

当社の製品について

稲庭干饂飩

稲庭干饂飩

佐藤養悦本舗の稲庭うどんは350年前の伝統的な製法を継承し完全手作りで生産しています。国産原料にこだわり小麦粉は全量北海道産を使用。小麦本来のうまみと、なめらかかな舌ざわり、そして独特のコシの強さが特徴です。

稲庭干饂飩

稲庭中華そば

稲庭の伝統製法を生かし、「干す」ことで中華めんに新たな食感とうまみを創り出しました。「生の麺では成すことのできない、独自の食感がこの麺にはある」とご評価いただき、全国の業務店様にもご採用いただいております。

中田英寿さんが取材にいらっしゃいました

サッカー元日本代表の中田英寿さんが当社の稲庭うどん作りを取材しに来られました。当社のこだわりや取り組みに共感していただき、本当に嬉しい限りでした。「中田英寿 日本をつなぐ Revalue NIPPON Project」で当社をご紹介いただいております。

ReVALUE NIPPON「本物にこだわる 稲庭うどん 佐藤養悦本舗」

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